日誌

金管バンド
2020/05/07

金管バンド部の皆さんへ  元気してますか?

| by 3年生
金管バンド部の皆さんへ

元気していますか?
楽器を持って帰った人もいると思いますが、
多くの人は、しばらく楽器が吹けない日々が続き、
退屈な日々が続いているのではないでしょうか?

そんなあなたに、
「楽器がなくても、おうちで練習できる方法」
をお伝えします。少しやってみると、学校が再開されたときに、前の技術にすぐにもどれるのではないでしょうか?

【全部員編】
①音源を聞く
コンクール曲「大空のカンタータ」
「ふるさと」(文部省唱歌)
「新宝島」(サカナクション)
「セプテンバー」(アースウインドアンドファイヤー)などを聞いておく。
②音楽の教科書の歌のリズムを手拍子してみる。
 このとき大切なのは、時計やメトロノームなど、一定のリズムを刻むものをならしながら、それに合わせて手拍子することです。裏拍に注意!

【管楽器パート編】
①ブレスをきたえる。
どこか息を吹きかけられるかべを見つけてください。ティッシュペーパーを一枚用意します。かべにティッシュを当てて、その上から息を吹きかけて、なるべく長い時間、ティッシュが落ちないように息を吹きかけつづけられるようにしてみましょう。
このときのポイント → 体に力が入っていることを感じて、いらない力をぬいて楽に長く、息が吹きかけられるようにしましょう。秒数が増えるよう何度もがんばれ!
②音感をきたえる。
楽器で、適当に音を出し、その音を歌ってみましょう。歌ったら、もう一度同じ音を出して、合っているか確認しましょう。耳で音を聞いて、それに自分の音を合わせる力を育てます。

【パーカッション編】
①基礎練
メトロノームなどにあわせて、4分音符や8分音符を手拍子で打つ練習をしてみましょう。
②ゲーム編
兄弟やおうちの方が手伝ってくれるなら・・・
まず、2人でメトロノームに合わせて4分音符で手拍子をする。次に8分音符で手拍子、更におうちの方に4分音符で手拍子をしてもらう間に、あなたは8分音符の裏うちをする。二人の手拍子がそろってしまわないように裏を感じて手拍子をしてみよう。

一刻も早く、みんなで合奏できる日がくることを願っています。


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