日誌

理科・音楽・図工
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2020/11/05

小学校図書館の本棚から~おすすめの本~について

| by 校長

子どもたちの読書推進のため、各小学校の学校司書がおすすめ本のリストを作成しています。


 
 伊丹市の小学校の図書館にある本の中から「これ、いいよ!」と思うものを集めています。
 ぜひ、さがして借りて、読んでみてください。
 

案内 リスト.pdf

1・2年生によんでほしい本.pdf


3・4年生に読んでほしい本.pdf

5・6年生に読んでほしい本.pdf


09:00
2020/05/29

理科室より・・・色々な虫に出会います。

| by 専科
いよいよ6月、梅雨(つゆ)入りも間近だそうです。
カエルも鳴き始めました。
カエルを食べたいヘビも、そろそろ見られるかも・・・

虫たちも春から夏に向けて、少しずつちがう種類が登場してきます。

丸池のとなりの、バラのアーチが満開です。
クマバチが、いそがしそうに飛び回っています。
ブンブンと大きな音がこわそうですが、蜜(みつ)集めにむちゅうで
おそってきたりしません。
 

ホウセンカに水やりをしていたら、キタテハが飛んできました。
ストローのような口で水を飲んでいました。
10cmくらいまで近づいてもにげませんでした。
 

テントウムシもふえてきました。いっぱいいる赤い小さな虫は何でしょう??
 

これがヒョウタンを食べる虫! ついに見つけました。
ウリハムシといいます。
これ以上食べられると、ヒョウタンがかれてしまいます・・・
 


ほかにもどんな虫を発見できるか、楽しみです。
10:55
2020/05/28

理科室より・・・おいしいらしい!?

| by 専科
まもなく6月です。6月といえば何を思いつきますか?
26日の夕方、雨がふり始めたころ、カエルの鳴き声が聞こえました。


さて、花だんの植物たちもどんどん成長しています。
 
トウモロコシ、40cmくらいです。 ホウセンカ、赤いくきが太くなってきました。


ヒマワリ、葉っぱが手のひらくらいの大きさです。

こんな、むらさき色の花も、さき始めました。
 
ジャガイモです。

残念なことに、ヒョウタンの葉が、だれかに食べられています。
だれが食べたのでしょう?? きっとおいしいのでしょうね・・・

全部食べられないか、とても心配です。

学校に来たら、いろいろな植物のようすを観察してみてください。
10:49
2020/05/27

理科室より・・・♫ 見上げてごらん夜の空を

| by 専科
みなさん、最近空をながめていますか?
昼間の雲をながめているだけでのんびりいい気分になります。

また、夜の月や星もなかなかステキです。
伊丹は都会?なので、明るい星しか観察できないのが残念です。
空気がきれいで、町の明かりが少ないとたくさんの星が見えます。
昔の人は世界中で、星をつないでいろいろな絵(星座)を考えました。
しし座やおとめ座などです。

理科室には、星座の勉強に使う「星座板」があります。
これは、6月の夜8時くらいに見える星空です。
みなさんが知っている星座が、見えるかもしれませんね。



月は、空に雲がなければしっかりと形や動き、模様などを観察できます。
毎日少しずつ形が変わり、見える場所も変わっていきます。
5月27日の夕方には、こんな形の月が、西の六甲山の方に見えます。

見える形によって、「三日月」「半月」「満月」などと
いろいろな名前で呼ばれます。
「十五夜お月さん」という呼び方もあります。

花里小から見た西のけしき(六甲山の方向)です。
かぶと山も見えます。

夕方、太陽が西にしずんだ後、ぜひ月を見つけてください。
どのあたりに見えるか、さがしてみてください。
もちろん晴れてないと見えませんが・・・

もし家に双眼鏡がある時は、使ってみてください。表面のでこぼこ(クレーター)が見えますよ。
10:50
2020/05/21

理科室より…大きく見えるよ!

| by 専科
理科の勉強では、「よく見る」ことがとても大切です。
理科室には、小さな物をくわしく観察する時に使うと、とても便利な道具があります。
それは、顕微鏡(けんびきょう)といいます。
顕微鏡には3種類あります。 
     
左から「解剖(かいぼう)顕微鏡」、「双眼(そうがん)顕微鏡」、「顕微鏡」です。

見たい物を台(ステージ)に乗せ、はっきり見えるようにピントを調節します。
それぞれ、見たい物の小ささによって使い分けます。

①解剖顕微鏡・・・ 10倍と20倍に拡大します。 これは、クマバチの顔です。
  

②双眼顕微鏡・・・ 20倍と40倍です。両目で観察できます。ライトもついています。
 これは、タンポポの綿毛です。
  

③顕微鏡・・・ 40倍、100倍、200倍です。 これはメダカ水槽の中にうかぶ藻(も)です。
 アオミドロといいます。
  

顕微鏡にカメラをつなぐと、大型モニターに映すこともできます。
アオミドロが映っています。
 

理科室でいろいろな物を顕微鏡で観察したいですね。お楽しみに。
14:25
2020/05/19

理科室より…どこに植えかえたでしょう?

| by 専科
みなさん、いよいよ来週から登校できそうですね。楽しみです。
スタートに向けて、「心」も「体」も「物」も少しずつ準備をお願いします。

さて、4・5年で観察するヘチマやヒョウタンのなえを、ポットから花だんに植えかえました。
順調に育っています。
場所がどこかわかりますか? 
手がかりは、白いアーチと赤いレンガの道です。


今年は、左と右で別々の苗を植えてみました。
どちらがヘチマでヒョウタンでしょう?
      (左)              (右)
 
葉の形のちがいが、見分ける手がかりになりそうです。
教科書を参考にしてください。
16:30
2020/05/18

理科室より…メダカも自しゅくしてた??

| by 専科
ゴールデンウィーク明けにはメダカの赤ちゃんが生まれるのでは??
と、予想しましたが、先週末にやっと「ふか」(たまごからうまれること)しました。
予想より1週間ほど長くかかりました。
メダカたちも、たまごの外に出るのをひかえていたのかもしれません…
今日数えると、2mmくらいの赤ちゃんが4匹が元気に泳いでいました。
これからどんどん仲間が増えていくと思います。
新しい3つめの水そうを準備しなくてはいけないかも…



おなかの黄色いふくらみがわかりますか?
これのおかげで赤ちゃんたちは、しばらくエサを食べなくてもいいようですよ。
右下のたまごも、もうすぐ「ふか」しそうです。
今日も8このたまごを見つけました。



おまけです…

水そうにはメダカの他に、去年の6年生がとってきてくれた「ドジョウ」と「エビ」がいます。
そのエビが、カラをぬいで(脱皮)一回り大きくなりました。

エビのぬけがらです。どうやって脱ぐのでしょうね…?
14:02
2020/05/13

理科室より…小さな種がいっぱい!

| by 専科
去年の10月の終わりに「アブラナ」の種をまきました。
2月には、花が満開になり、そして実がなりました。
実はおいしいらしく、鳥が食べに来ていたこともありました。
4月に終わりに、かり取ってならべ、しっかりと乾燥させました。
そして5月、実の中の黒い小さな「種」を取り出しました。
その種取りの様子を紹介します。

①よく乾燥させたアブラナです。
 上の方の実のついている部分です。
 

②細長い実の中には、小さな黒い種がいっぱい入っています。
 

③手でもむようにすると、細長いサヤから種が飛び出して、
 ふくろの中に落ちてたまります。
 

④種と、くきやサヤを分けていきます。
 右のふくろの黒いつぶが種です。
 

⑤種がいっぱい集まりました。ふくろから種をトレイに移します。
 風の力で、いらない小さなカラなどを飛ばしておしまいです。
 

たった一つぶの種が大きく成長して、とてもたくさんの種をみのらせました。
秋になったらこの種をまいて、また黄色いアブラナの花をさかせようと思います。
毎年、こうして植物の命が受けつがれていきます。
16:30
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